窓が取付けられたようです。
性能と意匠の両方を兼ね備えたマービンインティグリティです
今回は、シンプルな外観をできるだけ引き立てられるように
いつもより種類が多いのですが、問題なくおさまったようですね
一番おなじみの上げ下げ窓です
柱(スタッド)と合板の結合で建物を支える2x4の場合
開口部分の建具は基本合板の外側に付きます
柱と外壁下地合板の間に取り付けられる、在来工法より丁寧な取付が必要です
1.コーキング
2.防水テープまでは想像できますね
3.さらに、スタッドと窓の隙間にウレタン充填材
4.そして窓を取り付ける前に、経年変化で万が一水が入ってきたときに備えて窓下に防水エプロンを差し込んでおきます
最後にエリア・サインは九州の会社ですので決まりを一つ
5.玄関・勝手口の出入り口および輸入窓のうちケースメントと呼ばれる横開きの窓には庇(形状)を必ず設けるようにしています
下が開くオーニング窓
ウレタン充填のために窓と柱(スタッド)には4方に1/2インチ(役12mm)の隙間があります
出入り口のテラス窓
エリア・サインでは庇がないとつけられないケースメント窓
FIX窓とオーニング窓を建てにつないだ連窓です
このマービンインティグリティはアルゴン入りのだけでなく
ペアガラスの外に熱線反射ガラスを標準装備しています
熱伝導率の高い外部アルミ枠に変えて、GRPを採用している点も
私のおすすめサッシです
水道屋さん、電気屋さんそしてキッチンハウスさんも事前工事済みの様子
問題なく収まっており、やや拍子抜けの現場管理でした