2階壁、2階天井、小屋組み工事が完了しました
非直角の取り合いや屋根形状をチェックです
屋根垂木も天井根太も、ピッチサイズとも十分な余裕を取っていますし
将来の変形に備え不要な屋根梁も標準です24時間空調の室内機も追加費用なく問題なく収まります
天井根太206 屋根垂木206いずれも16インチピッチで
1階から屋根まで力が木材に直に伝わる構造です
この空間に24時間空調の熱交換型換気扇と室内機およびその分岐機構が収まります
同じ断面の材料を重ねて使うことにより、木材のゆがみと節などの欠点の解消し
部材の種類を少なく押さえるすぐれた考え方です
非直角部分のチェックです
すべての荷重が合わせ柱にかかっていることを確認します
水平方向のズレは金物と外部の構造用合板で押さえます
お店部分の小屋組みです
今回は住宅部分とお店部分の屋根の流れを連続するように見せることが
外部デザインのテーマです
妻側(三角に見える側)の庇を出さないTs邸の屋根を引き締める板金です
金物屋さんに2種類の大きさをサンプルで作っていただいていましたので
現場でチェックします
正面から見える幅が2種類色が2種類2つのサンプルで4つの組み合わせを考えています
結果、塗り壁部分と、通気壁のサイディング部分で使い分けすることにしました
皆さんわかりますか