施工開始前に決めておくことは結構あります。
特に住宅設備は、一般の家電と違ってかさばる上に、生産数がそれほど多くないことから
受注生産品が多いのが特徴です。
つまり早めに決めておかないと、選択肢が狭くなりこれしか選べないといったことも多いのです。
今回はキッチンを選びにご一緒します。
Tsさんのあこがれのキッチンをつくっているメーカーのショールームへ参りました
ペニンシュラ(半島)スタイルをご希望でしたので、さっそくレイアウトを決めていきます
ショールームの利点は現物でチェックできること
欠点はオーバークオリティであることでしょうか。
サイズや設備の違いを説明することも設計士が同行する理由です
キッチンの選択肢は3つでしょうか
1.住宅設備メーカーで選ぶ | コストパフォーマンス(CP)が高く、他の住宅設備と一緒に選べるのでラクです。トータルデザインが可能 |
2.専業メーカーで選ぶ | ステンレスに強いTOYOキッチン。メラミンに強いKITCHENハウス。など機能とデザインで選ぶ事が可能です |
3.特注で設計する | 輸入キャビネットを使う。業務用機器を組み込んだり、ダイニングを組み込んだり。他にないコンセプトのキッチンを作ることが出来ます。 |
長年取り組んできた輸入キャビネットを使ったキッチンをご希望の場合は3.を選ぶことになります。